テラノレグラスのブログ-SINCE 2020-

運命的に出会い、即決で購入した日産・テラノの派生車であるテラノレグラス(KH-JTR50)について購入時のことから今までの記録。

テラノレグラスに装着したINNOのルーフラック(IN559BK アルミラック115)の風切り音について~実際に高速道路を走ってみた感想~

苦労してなんとか取り付けることが出来たカーメイト(INNO) IN559BK アルミラック 115

今回は取り付けてみないと分からない「風切り音」についての感想について。


テラノレグラス(テラノ)の純正ルーフレールを利用した詳しい取付の詳しい様子はこちらで・・・↓

【その①】

terrano.hateblo.jp

 

【その②】

terrano.hateblo.jp

 

【その③】

terrano.hateblo.jp

 

それではまず、取り付けたカーメイト(INNO) IN559BK アルミラック 115の詳しいスペックについて紹介。

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パッケージに記載のサイズと重量。

・製品重量・・・6.6kg 
・大積載量・・・75kg

■外寸:全長1,450×全幅1,200×全高70mm

これを選んだ一番のポイントは、自分がテラノレグラスのルーフラックに求めていた理想のスペックだったから。

・屋根の全てを覆うまでいかなくてもせっかくなら全長がある方が格好良いだろう。
・長くてもほっそりしていると格好悪いので出来るだけワイドなものを。
・全高が高くなりすぎると立体駐車場など不便なこともあるかもしれないので、なるべくフラットなもの。
・ほぼドレスアップとしての装着なため、頑丈さよりも軽さと安さ重視。

この全てにあてはまったのがカーメイト(INNO) IN559BK アルミラック 115だった。

特に全幅1,200mmというワイドさは意外と少なかった。

これが実際に取り付けてみた状態↓

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ワイドボディとマッチ!

ちなみに、ラック部分の形状を少しだけ変えることも可能。

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出典:INNOのHPより

これが何を表しているかというと、両端のサポートパイプと呼ばれるパイプの位置を下か上に付け替えることが出来るのだ。

>前後サポートパイプが上下可動するので、コンテナBOXから長尺物までしっかり固定。

ということらしい。

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製品パッケージにも

・脚立など長尺物を積載する時は、サポートパイプを下げて対応。
・コンテナなど箱物を積載する時は、サポートパイプを上げてズレ落ちを防止。

と記載あり。

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つまりこういうこと。
積むものによってラックの形状を変えられるの図。

とりあえず頻繁に積載するブツも予定もなく、フラットの方がシンプルで格好良いかなと思ったのと風切り音も少ない気がしたのでフラットスタイルにしてある。

ということで・・・

実際にこのサポートパイプを下げた状態のカーメイト(INNO) IN559BK アルミラック 115を装着して高速道路へ!!

時速80kmくらいまではほとんど音がしない。

っていうか、そもそもディーゼルエンジンの音の方が遥かにうるさいということが分かった(笑)。

時速90km付近で頭上を風が抜けるような風切り音発生。

時速110km近くになると風が強い橋の上とかで時折かなり気になる風切り音が聞こえてきた。

まぁそんなに飛ばして走ることもないし、とりあえずは問題ないレベルかなと。

因みに取り付けた位置はルーフレールの一番前の部分にステーを装着してあるので結構前の方についている。

風切り音については車の空力デザインや取付位置などが関係してくると思われるけど、とりあえずテラノレグラスとカーメイト(INNO) IN559BK アルミラック 115の相性はデザインだけでなく空気抵抗的にも良かったのかなと。

他にも洗車機に入れられない、今まで入れたのに入れくなる駐車場もあるかも・・・などデメリットも出てくるかもしれないけど、全てはこの格好良さで帳消し(笑)。