テラノレグラスのブログ-SINCE 2020-

運命的に出会い、即決で購入した日産・テラノの派生車であるテラノレグラス(KH-JTR50)について購入時のことから今までの記録。

テラノレグラスの後部座席をシートアレンジして家族3人分の1泊スキー旅行用の荷物を積んでみた~右側後部座席のみをフルフラットに~

テラノレグラスでの初の泊まり旅行に備えてシートアレンジ。

左側後部座席をフルフラットにしてTV台を買いに行ったことはあったけど・・・

 

terrano.hateblo.jp

 

今回は長距離の移動でもあるので、後部座席に乗る人がなるべくゆったり座れるようひじ掛けが付いていて幅が広い左後部座席は倒さないことにした。

【右後部座席のフルフラット化の手順(簡単♪)】
①座面(座る部分)シートと背もたれ部分の隙間にある黒いタグを持って前に起こす。

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座面シートと背もたれ部の隙間にあるタグ。

②座面シートを跳ね上げた状態の座面下。黒いカバーが見える。

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シートの下はこんな感じ。

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黒いカバーをめくるとジャッキを発見!ここにあったのか・・・

③リクライニングレバーを引っ張りながら背もたれシートを前に倒す。

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座面シートを跳ね上げて出来たスペースに倒すだけ。

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これで右半分にフルフラットスペースが完成!

力もいらないし、後部座席や座席下に荷物がなければすぐにこの状態に出来る。
左側のやり方も同様。

荷物を積んでみると・・・

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まだスペースに余裕がある。

キャリアケース×3、スノーウェアや着替えの入った大袋×2、クーラーボックス×1、タイヤチェーン×1、ジャージー牛のぬいぐるみ×1を適当に積んでも余裕あり。

因みに今回はスキーはレンタルのためなし。
スキーを積むとなると屋根にキャリアかボックスかな。。。

ちなみに、トランクの両サイドにはネットやロープをかけられるフックもある。
せっかくなのでこれの活用方法も研究したい。

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トランク部分の後ろについているフック。

今回のように後部座席の半分を倒すと、トランクに積んである荷物が楽に取れるので便利だ。

特に車内で飲む用の飲料を入れたクーラーボックスは手が届きやすいよう倒した右側座席部分の上に置いておくことで後ろに座った人が取りやすい。

あとは汚れて泥まみれになったものなどがある場合、撥水加工ではないテラノレグラスのトランクには入れたくないのでルーフバスケットをつけて縛り付けるとかも今後考える必要ありそうだ。