テラノレグラスのブログ-SINCE 2020-

運命的に出会い、即決で購入した日産・テラノの派生車であるテラノレグラス(KH-JTR50)について購入時のことから今までの記録。

テラノレグラスのルーフレールを使ってルーフラック装着!その①~いきなりトラブル発生で日産に駆け込み~

購入した時から気になっていたテラノレグラスの天井にあるルーフレール。

せっかくなので、ルーフキャリアを装着したくなりまずは形状を調べてみることにした。

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左右両サイドの運転席上から・・・

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後部まで伸びているルーフレール。

上から見るとこんな感じ↓
(赤丸部分がルーフレール)

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貴重な?真上からのテラノレグラス。
意外と格好良く写ったこの角度!

一見すると最近のSUV車にも装着されているものにも似ているけど・・・

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現行RAV4のルーフレール
(画像はTOYOTAのHPより)

何せ20年前のマイナー車(笑)。
実際どういうものなのかよく確認してみた。

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脚立を持ってきて上から見てみると・・・

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テラノレグラスのルーフレール(左側)

横からでは見えない溝を発見!

さらに・・・

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これは!?

どうやら可動式のナット部品がルーフレールの溝に装着されているというパターンのルーフレールで、検索してみたところこのタイプのルーフレールがある車はほとんど見つからなかった。

どこまでもマニアックかつマイナーな車だ(だがそれが良い!)。

因みに、最新のSUV車(新型レガシイ アウトバック)に装着されているルーフレールはこんな感じらしい↓

www.youtube.com

ウナ丼_STRUT_エンスーカーガイド」チャンネル。

こちらの動画0:58くらいから紹介されているのが、なんと展開式のルーフレール!

これはシンプルながら画期的で凄いかも・・・

まぁ当時としてはこちらも画期的であったであろうルールレールの形状が分かったところで、まずはテラノレグラスに合うキャリアのベースを装着する。

今回選択したのはCAR MATE(カーメイト)から販売されているINNO(イノー)ブランドの「純正レール取付用キャリアベース ミニレール IN190」。

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パッケージの感じが古いような気がするのは
ロングセラーモデルだから?w

早速開封して説明書を見てみる。

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ばっちり適合!

車種別に取付方法が異なるらしく、テラノレグラス(テラノ)専用のページがあった。

これだけでなんか嬉しい♪

あとは間違えないように装着するだけ・・・

と思ったら問題発生!!

ミニレールは左右2個づつの合計4個装着するわけだが、1つのミニレールを装着するのに必要なボルト穴は2箇所ある。

つまり、4個のミニレールを装着するには固定ボルトが8本必要で、対応するルーフレール内蔵の可動式ナットも左右4個づつの合計8個必要ということだ。

しかしテラノレグラスのルーフレールをいくら見ても・・・

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可動式ナットは左右2個づつしかない(汗)

可動式ナットの数は本来いくつあるべきだったのかとか、ミニレールの固定に必要な固定箇所がいくつなのかまでは確認していなかった(焦)。

焦ってネットで検索するもテラノレグラス(テラノ)に関するルーフレールのナット数についての情報は見つからず。

とにかく、ミニレールをはじめとしたキャリアセットを既に揃えてしまったのでいつもお世話になっている日産に見てもらうことにした。

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先に組み立てまでしてしまったルーフラック。
CARMATE INNO IN559BK アルミラック115

「20年前の車だし、部品がなくて装着できなかったらどうしよう・・・」と不安な気持ちを抱きながら日産に向かう。

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オーラ(AURA)とテラノレグラス(奥)

急な来店だったにも関わらず見てもらうことに(感謝)。

その間に発表されたばかりのオーラ(AURA)を見学。

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ベースはノートらしいけど上品さが特盛。

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内装の質感も高い。
テラノレグラスからすると完全に未来の車。

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ヘッドレストBOSEスピーカー!?
シートも皮&ファブリックの組み合わせで洒落乙。

「やっぱり最近の車はすごいなぁ」と感心しながらも買い替えたいという気持ちはもちろんゼロ。

そしてルーフレールはどうなったかというと。。。

やはり可動式ナットは取り外されていたようで、元々は左右5個づつ付いているらしい。

ナットだけの取り寄せは出来ないけどナットが5個付いているルーフレールを1本取り寄せて、そのナットを移設することなら可能とのこと!

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ルーフレール(31552W700)が22,500円、
工賃3,740円。

ここで想定外の出費が出てしまったけど仕方ない・・・。

部品があっただけ良しとして、部品の取り寄せと取付の予約をしてきた!

果たして組み立て済のルーフラックは付くのか!?

つづく。。。。