テラノレグラスのブログ-SINCE 2020-

運命的に出会い、即決で購入した日産・テラノの派生車であるテラノレグラス(KH-JTR50)について購入時のことから今までの記録。

テラノレグラス購入時に履いていたタイヤ ダンロップの「Grandtrek AT3 255/65R16(オールラウンドタイプSUV用タイヤ)」について

テラノレグラスは中古での購入、しかも本格的な冬を前にしての購入だったのでどういうタイヤを履いているか気になった。

タイヤを見てみたところ履いていたのは・・・

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NISSAN」のロゴ入り純正ホイールだけどタイヤはワイルドな感じだった。

ディーラーの人に尋ねてみるとダンロップ製の所謂オールシーズンタイヤで「Grandtrek AT3」というタイヤだった。

サイズは純正タイヤと同じ「255/65R16 109S」。
後で分かったことだけど、このサイズのタイヤ自体かなり少ない(泣)。

雪が降る回数が少ないとはいえ、冬はスタッドレスタイヤに交換するのが普通の地域に住んでいるので雪上での性能はどうなのかをその場でダンロップに聞いてもらったところ…

「一応、雪道にも対応しているタイヤですがチェーン規制等には対応できない場合があります」
とのことらしい。

確かに、ダンロップのHPを見てみると・・・

「サマー性能に加え、浅雪での性能に配慮したタイヤですが、高速道路等の冬タイヤ規制には通行できないことがあります。」

と、やはり公式にも曖昧な記述が(笑)。

ということで、オールシーズンタイヤでどこまで冬用タイヤ規制に対応できるのか調べてみた。

【結論】スノーフレークマークが付いているかどうかで決まる!
オールシーズンタイヤの中にも何種類かあるらしく、このチラシが分かりやすかった。 

 

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NEXCO西日本の冬用タイヤ規制についてのチラシ

雪道に対応とあっても、高速道路上ではスノーフレークマーク付のタイヤでなければ冬用タイヤとして認められない!

Grandtrek AT3は「M+S(MUD+SNOW)」というマークが刻印されており浅い雪道もOK!とあるが「M+S」マークはスノーフレークマークとは別物なので分類的には夏タイヤになってしまうようだ。

テラノレグラス購入後、薄っすら積もった雪の上を走行してみたが4駆固定モードと組み合わせるとスタッドレスを履いている2駆のFF車よりも安定感もあって全く問題なかった。

大雪や高速道路での規制に備えて一応チェーンを購入しておこうかな。

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浅雪といっても凍結状況にもよるので注意!