先日、スピーカー交換とホイールバランス調整をしてもらったばかりなのに。。。
またもテラノレグラスに別のトラブルが発生(泣)。
エンジンを踏み込むと、今までターボが効きだしていたあたりのタイミング(2000回転)でターボの加速がなく、そのかわり車内の前方デフ部分のエアコン送風口から「シューッ!!」というエアー音が!!
感じとしてはターボの吸気の際にエアーが抜けていてその音がデフ部分から聞こえているという感じ。
デフ部分から空気が出ているわけではないようだ。
登り坂を走ると顕著でべた踏みしても時速60キロに届かないという状態で明らかにおかしい。
ターボ関係では以前もこんなトラブルがあったので似たようなケースなのかなと思ったり。
そして最近、車が冷え切った状態でエンジンをかけようとするとセルは回るもののなかなかかからず、ひどい時は黒煙が出てきてしまうという症状も。。。
こちらもあわせて見てもらうことにした。
結果、異音とターボが効かなかった原因は吸気の漏れに加えてターボのセンサー周りの汚れだったようだ。
こちらは今回もワイド保証適用で無料修理となったけどターボのセンサー自体も壊れてしまうと部品がないとのことで直ったものの心配は続く。。。
そしてエンジンがかかりにくいのは、4本あるグロープラグがほぼ全て溶けてダメになってしまっていたのが原因。
ディーゼルエンジン車の冷えた燃焼室を最初に暖めるのに必要なグロープラグがほぼ機能していなかったので特に冷え切った状態だとエンジンがかかりにくかったらしい。
こちらは残念ながら保証対象外となってしまい、今回は他の消耗品類と合わせて想定外の6万円の出費となってしまった。。。
部品もあり、なんとか直ったから良かったもののここへきて急に修理が増えてきたテラノレグラス。
やはり距離と年数にはかなわないのか。。。
近くに信頼できるディーラーさんがあるのはありがたいけど、何度も恩恵にあずかった3年間の中古ワイド保証も終わり、今後も維持していくことにちょっと弱気になってきたのも事実。
伊藤かずえさんのシーマのように長く乗りたいけど“維持費”と“古い車には容赦ない税金”という現実が重くのしかかった年末になってしまった。
かと言って乗り換えたい車も今はないので困る。。。