群馬県藤岡市の日野にある釣り堀「鮎川魚苑」の帰り道、読めなかったけど文字力が半端ない名前が目に入った。
それは・・・
鮎川魚苑についての記事はこちら↓
「蛇喰渓谷」!!
これで「じゃばみけいこく」と読む。
藤岡市のHPによると市の指定名勝になっており、この渓谷を流れる清流・鮎川の流れにより岩が削られた200mほど蛇行したこの辺一帯の渓谷を指すようだ。
また、「村人に弓を射られた大蛇は鮎川に落ち、この場所で石を食べながら七日七晩傷を癒した」という言い伝えがあるとのこと。
渓谷沿いに専用の駐車場があるので立ち寄ってみることにした。
道沿いにあるので分かりやすい。
烏川漁協HP
ここを下って行くと・・・
ない!!
これは単なる目の前の河原に降りるためだけの階段だったことに気付くのは、駐車場を出て帰る時だった・・・
2019年10月12〜13日の台風19号の被害がかなりあったと鮎川魚苑の女将さんに聞いた直後ということもあって、きっともともとここにあった遊歩道が流れてしまったんだと思い込んでしまったのだ。
しかし、先ほど見かけた蛇喰伝説について書かれた看板をよく見てみると。。。
駐車場から少し上流側に歩いて橋を渡り、対岸沿いに遊歩道があったようだ。
(帰りがけに見えたが、時すでに遅しw)
ということで、肝心な蛇喰渓谷&展望台はテラノレグラスの車窓から見るだけとなってしまい写真は撮れず(泣)。
清流が流れ、自然豊かな静かな場所だったのでまた新緑や紅葉の時期に改めて訪れてみたいと思う。
上信越自動車道の藤岡ICから車で15分と高速からのアクセスも◎だ。