テラノレグラスのブログ-SINCE 2020-

運命的に出会い、即決で購入した日産・テラノの派生車であるテラノレグラス(KH-JTR50)について購入時のことから今までの記録。

【酒蔵】テラノレグラスで埼玉県秩父郡小鹿野町の尾ノ内氷柱見学と武甲酒造へ~100円の“たらし焼”と甘酒でプチ屋台風グルメも堪能♪~

テラノレグラス、冬のドライブとして群馬県上野村神流町~志賀坂峠を通って秩父方面へ。

2年前に訪れた群馬県上野村の様子はこちらを↓

terrano.hateblo.jp

 

群馬県神流町から埼玉県の秩父方面へと抜ける志賀坂峠の神流町側には日本で初めて恐竜の足跡が発見された場所を見ることができる。


神流町には恐竜センターなる博物館もあり、中でも肉食恐竜ヴェロキラプトルと植物食恐竜プロトケラトプスが互いに絡み合ったまま砂嵐に巻き込まれ化石になったという化石は見ものだ。

dino-nakasato.org


恐竜の聖地・福井県勝山市の記事はこちら。

terrano.hateblo.jp

 

話が恐竜にそれてしまったが、今回の目的地は正にこの時期しか見られないという尾ノ内氷柱。

www.nishichichibu.or.jp


志賀坂峠は意外なほど雪がなくすんなりと埼玉県へ。

国道299号線沿いに点在する集落の中を進み、「尾ノ内氷柱」ののぼり旗が見えてきたところで渓谷沿いの道へ入る。


国道299号線から5分ほど行ったところで駐車場に。

テラノレグラス@尾ノ内氷柱駐車場

駐車代は無料で日中の部は16時までとあった。

案内看板。
新緑の季節はハイキングにも気持ちよさそう。

こちらはかなり年季の入った旧看板。

駐車場から歩き始める。

綺麗な東屋やBBQ設備?

小規模ながら物産や軽食コーナーもあった。

ここの手前の受付で“管理費”という名目で400円支払いとなる。

駐車場から歩く事3分ほどで。。。

「尾ノ内氷柱入口」ゲート!

この時点でもまだ氷柱は見えない。

少し進むと。。。

吊り橋と氷柱!

凍ってる凍ってる。

こんもり。

人工的にホースで水をかけているようで、まだ冷え具合が足りないのかイメージしてたより少なかった感じだ。
(結構ホースが丸見えな部分もあったり 苦笑)

ここだけなので見学時間は10分もあれば十分だった。

帰りに売店を見てみる。

甘酒&漬物の無料サービス。
地元のおばちゃんたちが作って持ってきた感満載で良い。

甘酒も「地元酒蔵の酒粕」とあるけど、この後に立ち寄る予定の武甲酒造のものかな?

そして気になるメニューを発見。

「たらし焼き」????

お店の人に聞くと、お好み焼きのような感じで味噌風味とのこと。

珍しいし安かったので1枚購入し、甘酒と一緒に食べてみた。

確かにお好み焼きのようだけどチヂミに近い感じかな。

美味でした!

甘酒も美味しく温まったところで秩父市街地方面へ。

次の目的地は秩父駅近くのここ↓

武甲酒造外観

秩父の名峰“武甲山”を酒銘とした武甲正宗の醸造元。

建物は歴史ある感じだけど、中は綺麗にリフォームされておりかなりの数のお酒が売られていた。

こちらでは自分へのお土産用に2本と、御猪口を購入。

さらに少しだけ足をのばして2017年に西部秩父駅の隣にオープンした「祭りの湯」を見学に。

左が西部秩父駅で右が「祭りの湯」

どこが駅でどこが温泉施設だ??

と思ったら、どうやら駅と一体になっている感じで繋がっているようだ。

西部秩父改札

すぐ隣に・・・

祭りの湯入口が。

中に入ってみると。。。

さきほど寄ってきた武甲酒造のお酒はもちろん、
お土産コーナーが凄い広い!!

さらにお酒コーナー脇には「角打ち」スペースも!!

テラノレグラス(車)ドライブ旅唯一の弱点、お酒が飲めないのをこれほど悔しく思ったことはない(笑)。

群馬からも丁度良い距離なんで駅前に泊まってここで飲むのもありだなと思った。