寒波到来&雪の予報が出ていた北陸地方に1泊2日で行ってきた。
旅の目的はこここへ行くこと↓
福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館。
子供の興味の対象が車から恐竜になったこともあり、ずっと行きたかった場所!
なんとこの地域の地層から「フクイサウルス」、「フクイラプトル」、「フクイティタン」、「フクイベナトール」、「コシサウルス(※)」と福井県に因んだ名前がつけられた新種の恐竜が3種も発見されているのだ!!
(※コシは福井県の古い呼び名(越の国)から)
履き替えたばかりのスタッドレスの性能を測るにも十分すぎる場所と条件。
その道中をざっと記録としてまとめてみた。
※各立ち寄り箇所についての詳しいレポートは後日、別記事にて加筆予定。
雪による通行止めや渋滞が心配だったので予定より早く朝4時前に群馬を出発。
佐久から和田峠を越えて諏訪湖に抜ける予定だったけど、佐久南ICを降りてしばらく行った所でパトカーが出ていて止められる。
検問!?
と思ったら、和田峠でトラック横転事故(おそらく雪でスリップ)があったため迂回してほしいとのこと。
早速のハプニング。
渋滞にはなっていないので直ぐに東部湯の丸ICから上信越道に乗り直す。
高速はわずかに雪で白くなっているところもあるけど渋滞もなく順調。
買ったばかり車中泊マット(Landfield LF-CNM010)がいきなり活躍♪
マットの上に特に何も敷かなくても快適な寝心地だった。
サービスエリアの中も少し見学。
ほとんど店はやってないけど。。。
再び高速道路を行き、長野道から中央道へ。
小腹も満たされたところでさらに先を目指す!
東海環状自動車道から東海北陸自動車道を経て北上していくといよいよ景色が白くなってきたぞ・・・
・・・って行き過ぎたー(爆)
白鳥ICで降りなくてはいけないはずだったけど、ちょうど白鳥ICで冬用タイヤのチェックをやっていたり雪に気を取られ過ぎて通過してしまったという。。。
まぁ滅多に来れるところではないので休憩がてら中をチェック!
気を取り直して、先の荘川ICで一旦降りてまた白鳥ICまで折り返し。
40分くらいのロスになってしまったけど思いがけない場所に寄れたので良しとしよう。
白鳥ICを降りてからは九頭竜湖、九頭竜川沿いの道を進む。
信号はほとんどないけどカーブが多く雪がある時は特に慎重に運転する必要あり!
そして白鳥ICを降りて1時間半ほどで「道の駅 恐竜渓谷かつやま」に無事到着!!
売店で買ったオニギリとおこわ(←またw)をイートインスペースで手早く食べたらメインの目的地を目指す。
道の駅から5分ほどで「福井県立恐竜博物館」に到着!!
恐竜博物館を堪能した後は近くにある(いる)撮影スポットへ。
ホテルに行く前に「一本義久保本店」に立ち寄り。
勝山市内唯一の酒蔵であるこちらで「一本義」を記念に購入する。
暗くなり始めたところでホテルへ。
予約したホテルは勝山ニューホテル。
勝山ニューホテル
因みに、道の駅「恐竜かつやま」、恐竜博物館、一本義久保本店、勝山ニューホテルはエリアが集中しているので移動はあっという間♪
コンパクトな町なので地理もすぐに覚えられた。
晴れ間も見えて雪マークも消えたと思っていたら・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
雪凄っ!
まさかの雪のピークは泊まった日の夜から朝にかけてだったようだ。
子供は「雪をどかす~!」と軽装で張り切って雪に突っ込んでいった結果、案の定数分で浸水(笑)。
一応、スノーブラシも積んでいたけどさすがは雪国。
勝山ニューホテルの入口付近にはスコップやスノーブラシが何本もあって助かった。
今日は昨日以上に気合を入れて運転しなければ!!
まだ雪は降り続けている中でも安定の走行をしてくれたテラノレグラス。
そしてここから今回の旅行で最も凄まじい雪道へ・・・
白鳥ICまでの間、3台のスリップした車に遭遇。
一応声をかけながら行くと、内2台は助けを呼ぼうにも携帯が圏外で繋がらないという状況!
携帯が繋がる所まで移動して替わりに連絡をする。
それにしてもこの一帯は民家や店もなければ携帯も繋がらないという正に“難所”。
冬は本当に気を付けなければいけないということを初めての道ながらよく実感した。
白鳥ICから当初の予定では高山市散策に行く予定だったけど、高山も雪の予報だったので郡上八幡に変更。
前の日に「ひるがの高原SA」で食品サンプルを見て食品サンプルづくり体験が出来るスポットが郡上八幡にあることを思い出した!
貴重な食品サンプルづくり体験も出来て満足♪
いよいよ帰路へ。
徐々に白さがなくなっていく風景が名残惜しい。
渋滞や通行止めもなく無事に到着!
ちょっときつい日程だったけど雪も含めて思い出深い良い旅になったなぁ。。。
【今回宿泊したホテル 勝山ニューホテル】
勝山ニューホテル
※各立ち寄り箇所についての詳しいレポートは後日、別記事にて加筆予定。