テラノレグラス購入時に取り付けられていたKenwood製のナビMDV-M705。
2017年発売モデルなので前のオーナーが後から取り付けたものと思われるが、情報も新しく使い勝手も良いので助かっている。
しかし、しばらく使っていると突然こんな表示が・・・
なんのことだ!?
そして連動するように、こちらも購入時から取り付けれれていたミラー型ドライブレコーダー「AUTO-VOX X1」が表示の点滅と再起動を繰り返すようになった。
給電用のUSBケーブルが2か所あり、配線はナビの裏?から来ている。
バックカメラも「AUTO-VOX X1」の方に表示されるためこれが使えないとなると不便だ。
こちらは両方とも社外品のため、どこが悪いのかは配線関係を全て見てみる必要があるためすぐには分からないとのこと(ごもっとも)。
それでも親身になってアドバイスをいただき、「もしかしたらナビの後ろからとっているUSB電源系統に不具合があるのかもしれません。電源をとるならシガライターソケットから取るのが間違いないです」とのこと。
ここで思い当たる節が・・・
テラノレグラスには購入時、明らかに後付けと思われるUSBポートが2か所ついていた。
購入時にこれを発見して、「USBポートがこんなにあるとはラッキー!USBケーブル直刺しでスマホの充電が余裕だ♪」
と、ここからスマホの充電をするようにしていた。
今回のナビ表示の件と、ネットで似たような症状の原因を調べているとこういったUSBポートは充電用でなくUSB出力のある音楽プレイヤーなどをとの連動用として使うのが正しいという指摘があり。
(浮かれて使っている場合ではなかった・・・)
配線を確認したわけではないが、そこで仮説として閃いたのが・・・
ミラー型ドライブレコーダー「AUTO-VOX X1」はナビの後ろから電源をとっている。
さらに後付けされたUSBポート2系統もナビの後ろから電源をとっているとしたら電気の容量不足となって「USBデバイスで過電流が検出されました」が表示されたり「AUTO-VOX X1」が落ちたりするのではいだろうか?
ということだ。
試しにスマホの充電用として使っていた後付けのUSBポートは使用しないようにしてみたところ・・・
ATレバーに干渉しないように短いものを購入した。
ナビの表示が消えて「AUTO-VOX X1」も復活!!(喜)
凄くシンプルなことだったけど仮説があっていたようだ。
おそらく今の車についているUSBポートは充電にも対応していると思われるが、こういった昔の車に後付けで取り付けられたUSBポートの取り扱いには注意したい。
同じような症状で困っている方の参考になれば幸いです。