それは突然だった・・・
雪道走行テストドライブ↓を無事に終えた帰宅途中。。。
「ガスンッ!!」
一時停止で停まって発進しようとしたら車が止まって警告灯類が一気に点灯!!
オートマ車なのでエンストの体験はないけど、エンストした時のような感じだった。
エンジンをかけなおしたらとりあえず動けたので、幸いすぐ近くに車を停めておけるスペースがあったので停車させる。
まず気になったのは単純にガス欠の可能性。
この時、確かに少なくなっていたけど走行している時は燃料計の針は底を指していなかった。
ただ、停まる直前に坂道のせいかと思ったけど急に燃料系の針の位置が落ちていたような気がする。
取扱説明書を見てみると・・・。
一応、走行は出来そうだったけど不安だったのでJAFを呼ぶことにした。
JAFのスマホアプリから電話をかけて、状況と現在地をオペレーターに伝える。
夜9時近かったが、オペレーターにはすぐに繋がった。
すると最寄の担当スタッフから折り返し連絡を入れますとのこと。
10分ほどで携帯から着信があり、スタッフの方と話すと前の現場がここからだいぶ離れた場所だったらしく50分ほどかかるらしい。
こればっかりは仕方ないので車中で待つことにする。
車中泊グッズを積んでおいたおかげで外気温は0度でもJAFのスタッフさんが到着するまでに自分が救急車を呼んでレッカーされることはなかった(苦笑)。
そして聞いていた予定時刻より早めにJAFのスタッフさんがよく見かけるJAFレッカー車で到着!
停まっている雪まみれのテラノレグラスを見るなり、「どこを走ってきたんですか?燃料はどこで入れましたか?」と聞かれた。
雪道走行で雪まみれになったテラノレグラスは、その後車体についた雪が凍って半凍結状態。
そして燃料を入れた直近の給油箇所は高崎の町中のスタンド。
それを聞いたJAFのスタッフさんは・・・
「もしかしたら燃料凍結の可能性ありますね」
「えっ!?」
軽油は冬場凍ることがあるとは知っていたけど、確かに今回の状況を整理すると凍ったのかもしれない。
①給油した軽油が冬用軽油ではなかった可能性。
②氷点下の走行と車体に付着して凍った雪がさらに燃料タンクを冷やした。
③燃料が少なくなっていたので完全ではないにしろ凍結が発生した!?
あくまで推測だけど、こんな感じのことがおきたのかもしれない。
とりあえず新しい軽油を10リットル給油してもらい最寄のスタンドまで一緒に来てもらった。
スタンドまでの道中は異常なし!
すぐに満タン給油したけど入ったのは60リットルほど。
さっきの10リットルを足してもタンク容量の80リットルまで余裕があるのでやっぱり凍結だったのだろうか・・・
それにしても燃料残量警告灯が点灯しなかったのはやっぱりおかしいのでこれは故障かもしれない。
場所とタイミングによっては本当に危なかったし、余裕のある給油が出来ていなかったのは猛省。
そしてJAFの迅速かつ丁寧な対応には本当に感謝!!
ちょうどこの直後に更新のハガキが来たので・・・
身も心も冷えたので・・・
帰宅してからシャワーを浴びてコーヒーを一杯。
正に染みわたる一杯。
少しビター感が強い「しんげつブレンド」は色々な意味でこの日の〆にふさわしい味だった。。。