テラノレグラスも購入時の車検登録から早1年が経過したので1年点検へ。
いつもお世話になっている最寄の日産ディーラーへ入庫。
丁寧な点検の結果、左フロントハブのオーバーホールがそろそろ必要らしく見積もりをいただく。
もちろん、右も一緒にということで。
おそらくこれまで一度もやられていなかったようだし、これからも乗っていくためには必要なメンテナンスの一つだと思うので納得して作業の予約を入れた。
そして先日のトラブル時に気になっていた燃料残量警告灯の表示。
さすがに燃料を抜いて検証するわけにはいかないのでどうするのかな?と思ったら・・・。
コンピューターで作動状況を確認することが出来るらしく(凄い!)、やはり燃料が減ってもバルブが光らないとのこと。
後日、早速連絡がありバルブ単体の部品はもう廃盤でないらしい。
残量メーターは問題なく作動しているようなので、これは割り切って早めの給油を心掛けながら乗っていくことにしよう。
そして今回の点検から次回以降の点検、車検を見越して「メンテプロパック18」に入ることにした。
チラシには「今回、車検のお客様へ」とあるがどのタイミングでも入れるらしい。
【メンテプロパック18に含まれる整備内容】
・6か月点検(2回)
・12か月法定点検(1回)←今回の分としてカウント。
・車検(基本の整備費用)
・エンジンオイル交換(4回)
・オイルフィルター交換(2回)
以上が含まれてLクラスに該当するテラノレグラスの場合は68,900円。
通常だと88,153円の内容だからかなりお得にはなる。
安くすませるなら6か月点検を省略したり、オイル交換をカー用品店にお願いしたりするという方法もあるけど、やはり年数が経過しているレア車ということもあるので一番安心なディーラーにお願いしたいなと思い申し込んだ。
購入してから1年ちょっとで走った走行距離は2万5千キロとかなり容赦なく走りこんだと思うけど走らせていくことで調子を維持出来ている感じもある。
(納車日にバックミラーでハッキリと確認出来るほどの黒煙を吐いていた時は大丈夫かと思ったが 苦笑)
それでも今回のような足回り関係でオーバーホールが必要な箇所が出てきたり、結構な箇所で切れ始めている電気系統などやはり最近の車と比較すれば手間はかかるしトラブルも多い。
大きなトラブルがおきて保証がきかないような修理が必要とかなる前に、細かいメンテナンスで事前に異常個所を見つけてもらうことが結果的にお金もかからず長く維持していくことに繋がるのかなと思う。