半年点検ながら贅沢にも丸2日ほど入院してじっくり見てもらったテラノレグラス。
入庫時の記事はこちら↓
預けた翌日に経過連絡があり、緊急オペ(修理)が必要な個所はなかったようなので一安心♪
作業内容と結果はこんな感じ。
【不具合箇所について】
①メーターパネルの照明右半分が点滅することがあり。
→点検時は症状を確認できず。完全に消えた場合はバルブの交換になるかと。
おおよそ2万円。
②エアコン操作パネルの照明2か所が点滅することがあり。
→こちらもバルブ交換になるとおおよそ1万円。
③運転席右のパワーウインドスイッチ部分のライトが切れている?
→一応、故障扱いで新しい部品を取り寄せていただけるとのこと。これで確実に直るというわけではないようだけど、保証の範囲内ということでで無料。
【その他】
・左のヘッドライトの中に水が少し入っているようなのでもしかしたらどこかに隙間が出来ているのかも・・・新品と交換すると20万らしく日産の人もびっくり!笑
・メンテプロパック加入のためエンジンオイル交換は無料でしてもらう。
ちなみに、エンジンオイル交換に関して当時の記事を読んでみると・・・
こんなことが書かれていた。
><環境への配慮>
>エンジンオイルの適正交換間隔を従来の5,000Km毎から15,000km毎に延長し、廃油の発生量を少なくした
なんと15,000km毎でOKとメーカーさんお墨付!
・・・って、そんなに大丈夫なのか!?
点検に出す時にディーラーの方に聞いてみたところ、やっぱり5,000km毎か半年に1回のペースでエンジンオイルは換えてもらった方が良いですとのこと。
ですよね~(笑)。
でも日本のディーゼル規制が厳しくなっていた時代、当時の日産技術者がそれだけの自信を持ってエコとパワーの両立を目指して完成されたこの「ZD30DDTi〈NEO Di〉」エンジンは素晴らしい。
その後、世界で初めてポスト新長期規制に適合したエクストレイル20GTが2008年9月に登場するまでディーゼルエンジンは正に冬の時代になってしまったが、このエクストレイル20GTにはテラノで培われたDNAがきっと受け継がれているはず!
テラノレグラスは外観、内装、走破性、そしてこのエンジンも好きなのでエンジンオイルはケチらずに替えてあげたいと思う。