前回(大型免許取得への道①)からの続きで、今回は実際の教習編(前半)。
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2021年5月19日(水)【教習1時間目】
中型は全長7mのマイクロバスで慣れていたけど、このトラックは全長11mで幅もある。
正直、最初は恐怖心もあった。
それでも最初に指導してくれた担当教官の方は丁寧に指導してくれたので徐々に恐怖心はなくなってきた。
<やったこと>
・教習に使う11mトラックの説明。
・場内の外周コースをメインに周遊。
・路端停止。
・障害物避け。
<メモ>
・乗る時、降りる時は手すりにしっかりつかまって踏み外さないように!
・教習車として使うトラックは3台。ミッション位置はカキの通り。
R 2 4 6
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----N--
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1 3 5
・場内は最大4速まで。
・左折時、右に寄りすぎると右後方部が膨らみ対向車にぶつかる危険があるのでなるべく頭を前に出してからハンドルを切るようにする。
・障害物(旗)を避ける時はゆっくりハンドルを切りながら左後方部が当たらないように。
2021年5月25日(火)【教習2時間目】
<やったこと>
・S字クランク。
・坂道発進。
<メモ>
・S字クランクに入る時は早くハンドルを切りすぎない。
・S字最初の左カーブはクラッチを使いながらゆっくりと。右ミラーが当たらないようにポールギリギリをハンドルを切りながら進む。左カーブが抜けたらハンドルを戻しながら今度は左ミラーがポールギリギリを通るように進む。出口ではそのままハンドルを切っていると後方が乗り上げてしまうのでハンドルを戻す。
2021年5月27日(木)【教習3時間目】
<やったこと>
・坂道発進からの隘路(あいろ)。
<メモ>
・指定された枠内に駐車する隘路。下り坂からの侵入なのでスピードを落とし、ハザードを点けながら運転席側または助手席側のラインに車体を沿わせる。運転席が駐車したい場所中央部と同じくらいの位置になったところでハンドルを切りながら侵入。あとはハンドルを戻しながら車体を枠内に入れてギヤをニュートラル&サイドブレーキ。
2021年5月28日(金)【教習4時間目】
<やったこと>
・シュミレーター
<メモ>
・仮想の街中を目的地まで運転するのが一つ目。シュミレーターはATのみなのでギヤチェンジの必要はなし。飛び出しや路上に停車している車などを安全にかわしつつ、適切な速度での運転を心がける。現実でもありえないような危険な動きをする車&人間連発だが、あくまで危険を体験するということが目的・・・
・様々な路面状況でのブレーキの効き具合とABS機能の効果を体感する。初めは直進して、信号が赤になった瞬間にブレーキを一気に踏み制動距離とスリップ具合を体感する。
2021年5月30日(日)【教習5時間目(みきわめ)】
<やったこと>
・これまでの場内教習の復習としてエンジン始動からエンジン停止の乗り降りも含めて一通り。
<メモ>
・隘路で枠からはみ出してしまった時は入れ直してもOKだが、前方の緑色ラインは超えないように注意する!
・踏切は一旦停止して窓を開けて音を確認!
2021年6月3日(木)【教習6時間目(仮免検定)】
<やったこと>
・路端停止、障害物避け、S字、坂道発進、隘路を含めた規定の場内コースを周回。
試験合格!
検定終了後、すぐに結果が知らされる。そのまま深視力検定を行う。
夕方以降に仮免許証が交付されるとのことだったが、この日は教習予定もないので次回の教習前に受付に寄って受け取ることにする。
印鑑(シャチハタで可)が必要!
次回の「大型免許取得への道③」は仮免取得後の教習後半(主に路上教習)を紹介していきたい。
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