温泉入浴とスノーシューを体験しに群馬県嬬恋村の休暇村 嬬恋鹿沢(旧:休暇村 鹿沢高原)に行ってきた。
※スノーシューとは“西洋かんじき”とも呼ばれ、ふかふかの雪の上を沈まずに歩くための道具。冬用登山靴などに装着して使用する。
先日の北軽井沢~浅間牧場周辺から車で20分ほどの場所とはいえ、ここまで来ると雪の量が急に変わるのを実感。
まずは敷地内にある「鹿沢インフォメーションセンター」へ。
休暇村は基本的に国立公園内に位置しているので、自然の中での体験や情報が豊富。
なんとなく人がいるような気配もあったけど無人で国立公園についてのガイドマップなどが置かれていた。
今回、歩いてみようと思ったのはこちらのマップ右上部にも記載されている村上山。
こちらのスタッフさんのブログでも紹介されている登りやすい山とのこと。
何人かが通ったハッキリと足跡がついているのでそれを頼りに進む。
スノーシューはそれなりに重さもあるのでこれをつけて雪の上(しかも登り坂)を歩いているとすぐに暑くなる。
スノーシューを体験する時は温度調整が出来る服装で重ね着しておくのがおすすめ。
そしてついに。。。
初めての山ということもあり、道がハッキリしないのは危険なので無理せずにここで折り返すことにした。
歩いたのは20分ちょっと。五合目までも行けてないかもしれないけどしょうがない。
村上山を下山して冬期は閉鎖中の園内キャンプ場へ。
この辺も新雪が豊富なので。雪に埋もれかけた案内標識を頼りに園内散策路を歩いてみる。
ということで、最後は園内を半周ほど周ってスノーシューは終わり!
村上山と合わせて2時間も歩いてないけど結構良い運動になった。
そして今の時期はランチはやっていない場合が多いらしいので事前に確認しておくことをおすすめする。
今回は事前に聞いたところ予約であればと特別に?用意してくれた。
さらにキャベツの千切りにかけるドレッシングもキャベツ味とこれまで体験したことのないほどのキャベツづくし!(笑)
どれも美味しく完食♪
特にオリジナルのキャベツメンチは全然胃もたれしない感じで美味しかった。
ここはランチ営業とは別のようなので軽食なら食べられそう。
お風呂は内湯と露天があり、シャンプー、ボディソープは備え付けがあり。
タオルは日帰り入浴の場合、持参する必要がある。
半日でもスノーシューを体験して地元名産のキャベツを使ったランチに天然温泉と大満足!!
2回ほど泊まったことがあるけどまた泊まりでゆっくりと来たくなったなぁ・・・
新緑の季節の風景はというと。。。