毎年この時期になると桜の開花状況と天気が気になる場所がある。
織田信長の次男・信雄(のぶかつ)が大名庭園「楽山園」を造り、8代にわたり織田家の城下町として栄えた甘楽町小幡(かんらまちおばた)。
古い民家が立ち並び、日本名水百選に選ばれた雄川堰(おがわぜき)が流れる風景は今なお江戸時代の面影が残っている。
散歩をするだけでもとても気持ちが良い場所だが、この時期は雄川堰に沿って植えられている54本のソメイヨシノが開花!
例年は4/7前後というイメージだが、今年は関東の桜の開花が早いようだったので様子を見に行ってみると大分咲いていた♪
【小幡への行き方と駐車場】
最寄りの高速道路は上信越道富岡ICで降りてから約10分。
近くには2014年にリニューアルした道の駅「甘楽」があり、そこを拠点に歩くのもおすすめ。
それよりも桜並木の近くに駐車したい!車と桜の格好良い写真を撮りたい!というのであればこちらへ。。。
桜並木のちょうど真ん中辺りになる群馬県道46号線沿いの小幡八幡宮を目指す。
桜が咲いていると隠れて入口が分かりにくい場合があるので注意!
車だと入ってはいけないような雰囲気があるが、この奥に駐車場があるのでそのまま直進!
こんな感じで空いていると桜をバックに格好良い写真が撮れる。
そしてこの小幡八幡宮入口には桜の開花基準木が植えられている。
この日(3/26)は開花情報を伝える甘楽町のHPによると5分咲だったが木によっては2~3分咲きから7~8分までと結構違いがあった。
基準木の満開を待つよりも早めに行った方が良いかもしれない。
3/29時点で7分咲きと出ているので今はかなり見頃なはず!
山や川といった自然フィールドでの撮影も好きだけど、日本車だけあって桜とも合うな~(←親バカ!?w)
正味30分くらいの散歩を楽しんだ後は、車で2分の「こんにゃくパーク」へ!
こちらも甘楽町小幡になる。
「ねぎとこんにゃく下仁田名産」と上毛かるたにも詠まれているようにかつては蒟蒻と言えば下仁田だったが最近では圧倒的にこんにゃくパークの知名度が高くなった感じだ。
観光バスも数台停められる広い敷地と駐車場へ・・・
さて、撮影して中へ・・・
と、のんびりしている場合ではなかった!
この時、16:20。
当然まだ営業しているものだった思ったけど営業終了時間は16:30!
おそらくコロナによる時間短縮営業かと思われるが、他にも足湯がやっていなかったりとコロナ前に来た時とは色々と変更があったので来園前には公式HPをチェックすることをおすすめ。
もともと買い物だけの予定だったので急いで売店コーナーへ!
時間がなかったのでお目当てのこちらへ直行!
他にも通常のゼリー詰め放題もあるけど今回はこれだけやって終了。
(ちなみに入ったのは7つだった)
因みに、スタンプカードもあってさらにお得に買い物が出来る。
今回はあまりにも時間がなかったので、今度はまた無料のコンニャクバイキングも併せてゆっくりと来たい(笑)。